電子書籍リーダーKindle Scribeを1年間使ってわかった良い点3つ・注意点4つ|快適な読書タイムを提供してくれる

私はKindle Scribeを1年間愛用しました。

すると、Kindle Scribeの良い点も、悪い点も両方わかってきました。

なので、今回はAmazonの電子書籍リーダー、Kindle Scribeについて、お話ししていきます。

目次

Kindle Scribeの良い点

良い点① 目に優しい・文字の大きさ調整ができる

まず、Kindle Scribeの素晴らしい点は、目に優しく、長時間読書しても疲れにくい点です。

読書する際、物語に没頭してしまうと、どうしても読書時間が伸びてしまいます。

液晶タブレットでは、長時間読書すると、とっても疲れますが、Kindle Scribeなら快適に読書できます。

また、文字の大きさの調整ができるため、自分の好きな文字サイズで小説や本を読むことができます。

良い点②ちょっとしたメモに便利

Kindle Scribeはペンが付属し、メモ機能がついています。

ちょっと読書していて、アイディアが出て手書きで書きたい……とか、日常生活で少しメモを取りたい……など、そんな時にメモ機能があるのは便利ですよね。

フォルダ機能や、名前をつける機能もありますので、情報整理もできます。

良い点③充電長持ち

液晶タブレットに比べ、格段に充電が長持ちします。また、充電はUSB-Cなので、お持ちのUSB-C充電器で充電もスムーズに行えます。

充電を全く気にせず、ずっと数日間使い続けても大丈夫なくらいです。

おそらく、液晶タブレットは動画が見れて、Kindle Scribeは静止画しか表示できないので、充電の持ちが違うのでしょう。

Kindle Scribeの注意点

注意点①アプリインストールはできない。ネットブラウジング機能は快適でない。

Kindle ScribeはKindle専用端末なので、Google Play Store、App Storeなどのアプリストアは使えず、アプリのインストールはできません。

また、ネットブラウジング機能はありますが、快適に使えず、この機能を目当てで購入することはお勧めできません。

ネットブラウジング機能やアプリを入れたい場合は、iPadなどの液晶タブレットがお勧めです。

注意点②Kindleで購入した本や漫画しか見れない

Kindle ScribeはAmazonのKindleで購入した本や漫画しか見れません。他サービスで購入した本や漫画は見ることができませんので注意が必要です。

Kindle Scribeに、Amazonのアカウントを連携させて使います。

注意点③画面リフレッシュまで残像が少し残る

Kindle Scribeは画面リフレッシュが定期的に行われますが、それまで前に表示していた画面の残像が少し残ります。

特に黒が多い画面を表示していた場合、残像が多く残りますので注意が必要です。

黒が多く表示される漫画などは、iPadなどの液晶タブレットの方が良いでしょう。

注意点④カラー表示不可

Kindle Scribeは白黒表示です。カラーは一応白黒で表示できますが、綺麗に表示できないので注意が必要です。

図鑑などの、カラーの絵がたくさん書かれている本を表示させたい場合、iPadなどの液晶タブレットの方が適しています。

Kindle Scribeの1年使った感想

メモ機能の素晴らしさ

私はKindle Scribeを本や漫画、小説を読む用に買いましたが、今では主にメモ帳として使うことが多いです。

目に優しいし、手軽にメモすることができるからです。

また、私はよく自分の書いたメモを見ながら、考えることが多いのですが、目に優しいので、長い間画面をみても疲れず、快適になりました。

さらに、電子機器ならではの、フォルダ機能やバックアップ機能、名前をつけて保存する機能もあり、情報の整理整頓もできます。

Amazon純正カバーについて

また、個人的にはAmazon純正折りたたみカバーは必須です。

このカバーのおかげで良い感じの角度をつけることができます。

ペンで何かをメモしたい時、角度がついていないと、書きにくく感じます。

また、読む時も、角度がついていないと見にくいです。

よって、角度がつくと、これらのことが解消され、快適にできるようになるため、便利です。

お値段はそれなりにするのですが、もし、快適な読書ライフを送りたいのでしたらお勧めです。

液晶タブレットとの比較

私はiPad Proも所有していますので、比較すると、やはり液晶タブレットは明るく、目に負担がかかります。

特に小説を長時間読書するのは大変です。

なのでKindle Scribeを購入したのですが、これがとても良いです。

ほぼ紙を見ているかのような疲れなさです。

目の疲れなさは液晶タブレットと比べ段違いです。

夜、電気を消して真っ暗にし、Kindle Scribeの明るさを最小にすると、ほぼ光っていません。

このことからもわかるように、Kindle Scribeは自然な光に近く、目に優しく、読書には最適です。

ただし、漫画やカラー本を読む際には、iPad Proなどの液晶タブレットが適しています。

詳しくはiPad Proのレビューをご覧ください。

Kindle ペーパーホワイトとの比較

読書の用途では、Kindleペーパーホワイトも愛用しています。

Kindleペーパーホワイトは小さいので、手軽に読書ができるため、気に入っています。

しかし、漫画を読むときなど、大画面で見たいときは今回レビューしたKindle Scribeの方が良いです。

また、メモをするときはKindleペーパーホワイトにはメモ機能がないので、注意が必要です。

なので、この2つの端末は一長一短あるので、使い分けるのが良いと思います。

具体的なおすすめの使い分けは、

小説を手軽に読みたいとき→Kindleペーパーホワイト

漫画や小説を大画面で見たいときや、メモ用途に→Kindle Scribe

が良いでしょう。

Kindleペーパーホワイトの詳しいレビューはこちら↓

おすすめの本の記事はこちら↓

まとめ

Kindleの本をたくさん読書する人は買って損はありません。ただし、アプリやネットブラウジングをしたい場合や、カラーの本を読みたい場合はiPadなどの液晶タブレットが良いと思います。

また、個人的にはメモ機能が気に入っています。

目に優しく、手軽にメモが取れるため、私のような頭の中を整理し、書き出したい、自分が書いたメモを見ながら考えたい人にはお勧めです。

本をこれからたくさん読もうと思っている方、読書好きな方は、ぜひ、Kindle Scribeを購入して、快適な読書タイムを満喫することをお勧めします。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次