【小説物語プロローグ】 異世界からの来訪者たち 

ここは異世界。異世界転生したルドウィンにはある悩みがあった。

ルドウィン

ああ、異世界に転生して、異世界ライフを送っているものの、やっぱり現代の技術や商品が恋しいな。

そんなルドウィンの目の前に、眩い光と共に、PCが現れた。

ルドウィンは目を疑った。

ルドウィン

何!?これは某有名メーカーのPCじゃないか!本物か!?

カタカタとPCを触り始める。

その手の感触に、懐かしさを感じていた。

ルドウィン

本物のPCじゃないか!しかもネットに繋がっているぞ!もしかして……

ルドウィンは期待と高揚感を感じながら、ブログ作成ツールにアクセスした。

問題なく繋がるぞ!

ルドウィン

よし!みんなを呼んで、みんなでブログを作ることを提案してみよう!

ルドウィンは異世界の住人である、ルーナ、ティルシー、リリアリー、イアを呼んだ。

ルドウィン

みんな、聞いてくれ。俺のいた世界。つまり君たちにとって異世界になる。その異世界の特別な機械が使えるようになった。よかったらみんなで、この機械を使ってブログを作ってみないか?

ルーナ

何?ブログって?  

ルドウィン

う〜ん、説明は難しいが……。簡単にいうと、この機械を使っている人みんながこの機械を使って提供した情報にアクセスできるようになるんだ。提供する情報にはいろいろ種類があるが、そのうちの一種類にブログがある。

ルーナ

じゃあ、この機械は異世界……つまり、ルドウィンのいた世界の情報にアクセスできるの?

ルドウィン

ああ。そうなるな。興味出てきたか?

ルーナ

うん!それで、その「ブログ」についてもっと教えて?

ルドウィン

ああ。もちろんだ!ブログに書く情報は、特に縛りはない。基本的になんでも良いぞ。自由に自分が考えていること、意見をブログで発信できる。ちなみに、俺がやりたいと思っているのは、現代の楽しみながら学習できるゲーム、漫画、小説、ガジェット、本について紹介するブログだ。

イア

ゲーム?それは面白い物なの!?

ルドウィン

そりゃ、ものすごく面白いぞ!技術が高度に進んでいる現代での、極上の娯楽だ!イアもハマるに違いない!!

イア

そうなんだ!興味出てきた!!

リリアリー

ルドウィン、異世界には兵法や筋肉についての本もあるのか?

ルドウィン

もちろんだ。リリアリー。俺のいた世界では、高度な兵法の技術や、筋肉の研究書など、幅広くラインナップされている本があるぞ。

リリアリー

すごく…楽しそうだな!!

ティルシー

食べ物についての本もあるかにゃ?異世界のグルメ……考えただけでよだれが……。

ルドウィン

もちろんだ。ティルシー。俺のいた世界では、食文化が高度に発達している。極上のグルメがたくさん書かれた本が、読みきれないくらいあるぞ!

ティルシー

にゃー!たまらんにゃ!!

ルーナ

私は小説が気になります!異世界の小説……なんだかワクワクします!

ルドウィン

そうだな!ルーナ!俺のいた世界の小説はものすごく凝った作品が多く、洗練されているぞ!きっとルーナも気にいるはずだ!

ルーナ

そうなの!?気になってきた!

ルドウィン

じゃあ、みんなで一緒にブログ作ってくれるか?

ルーナ

良いですよ!小説気になりますし! 

リリアリー

兵法や筋肉の本が読めるなら!

イア

ゲーム、気になります! 

ティルシー

にゃー!食べ物の本を読ませてくれるにゃら! 

ルドウィン

決まりだな!さあ!一緒にブログを作ろう!!俺たちの新たな冒険が始まるんだ!!

こうして、ルドウィンたちの作ったブログが始まった。

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