
株を始めたけど含み損がたくさん出たよ!どうしたら良いの?



こんなときは、株の今までの歴史を振り返り、考え方を変えよう!
最近の株式市場は下落相場が続きました。
なので、投資をやめてしまった人や、やめたい気持ちがある人が多いと思います。
でも、正しい知識と正しい対処の方法を学ぶことで、市場から退場しなくて済みます。
今回は、安心して優良ファンドを持ち続けるため知っておきたい知識をお話していきます。
米国株と世界株は過去右肩上がり
米国株と世界の株は、過去右肩上がりで上がり続けています。
2度の世界大戦やコロナショック、大昔にはペストや、飢饉もあったのにもかかわらず……です。
それは、わたしたちの生活を見ても明らかです。
昔は農業は人力での桑や牛に鋤を引かせて行っていました。
でも今は大型の機械で行っていますよね。
生産性も上がっていますし、私達が食べている農作物も人為淘汰が起こり、より人間に都合の良い野菜ができています。
例えば大根。
「大根足」は昔褒め言葉でした。
なぜなら大根のように細くて白い足だね。という意味になるからです。
しかし現在では悪口になっていますよね。
それは大根が太く大きくなっているからです。
この例からもわかるように、ここ数十年、数百年で人間は確実に豊かになっています。
だから、株価も右肩上がりで増えているのです。
人間が豊かになれば、消費が進み、企業も潤うからです。
今後も、人間が昔の人間より豊かになっていくと信じるなら、オールカントリーなどの世界株は持ち続けるとよいです。
人間が豊かになって行くにつれ、株価も上がっていくからです。
過去、下がっているときに買えば、リターンも大きくなる
2025年現在、過去のデータに基づけば、下がっているときに購入した人は資産が膨らんでいます。
だから、資産が下がっているとき、市場から退場するのではなく、追加で投資するのが、過去の例から見ると、正しい行動だったと言えます。
とはいえ、なかなか資産がマイナスなのに、追加で投資するのは怖いと思います。
その場合、自動で積立設定をするのがおすすめです。
そしてなるべく資産の上げ下げに一喜一憂しない。
これは上がっていてもです。
S&P500の平均リターンは7%ほどです。
逆に言えば、7%以上、上がっても、どうせ下がるかもしれず、それに一喜一憂するのは無駄な行為だと言えます。
それよりも、入金力が大切です。
つまり、仕事です。
例えば普段の仕事と追加で副業を始めてみるとか、仕事で頑張って昇進したり、転職したり。
今の時代は良い時代で、収入を上げる、たくさんの選択肢があります。
- ブログ+アフィリエイト
- SNS+アフィリエイト
- Youtube
- リモートワーク
- アルファポリス(小説投稿サイト)
- 自作アプリ+アフィリエイト
- 自作ゲーム
これらの選択肢で、収入を得るのは大変ではありますが、自分の得意な分野や好きな分野で戦えば、自分にとって娯楽にもなります。
つまり、娯楽をしながらお小遣いがもらえる。
とても素晴らしいことだと思います。
これらのことを楽しみながら行い、投資には一喜一憂せず淡々と積立を継続する。
これが、私のおすすめの投資スタイルです。
まとめ
今回は、下落相場で退場しないために、必要な正しい知識と、私のおすすめの投資スタイルをお話しました。
投資は甘くありません。
投資初心者だろうが、投資歴に関係なく、市場は激しく動きます。
株はリスクが高い商品です。
だからこそ、自分のリスク許容度にあった比率と商品で、バランスよく投資するのがおすすめです。
そのうえで、仕事を楽しむ。
そうすれば自然とお金はたまっていきます。
お金を貯め、余剰資金で投資し、資産が膨らみ、ますますやる気になって仕事をし、仕事で成果が出て資産が増える。そしてやる気が出る。
この良い循環に入れば、素晴らしい世界が見えてくるでしょう。
この記事が、その助けになれば幸いです。
※本記事は投資助言を提供するものではなく、情報提供を目的としています。投資はご自身の判断と責任で行ってください。市場リスクや損失の可能性を十分ご理解の上、余裕資金での運用をお願いします。
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