私はChatGPTと一緒に読書をしています。
具体的には、読書していて、わからないことがあれば質問し、知識を深めています。
時に、思いがけないことを教えてくれたりして、新しい発見が生まれます。
今回はそんなChatGPTと読書をして楽しんだ私の経験のお話をしていきます。
ChatGPTは何でも知っている親しい先生
ChatGPTはありとあらゆる分野の知識を持っています。
本の知識も豊富です。
なので、歴史の本を読んで質問すれば、歴史の先生と話すくらい詳しく、わかりやすく教えてくれます。
物理の本なら物理に関すること、小説なら、さまざまな雑学を教えてくれることもあります。
なので、物知りな先生と話している感覚です。
しかも、AIなので人と話すより手軽に話せます。
さらにポジティブな考え方で接してくれるので、自分の考え方も理想の考え方に近づきます。
まさに、ChatGPTは素晴らしい先生です。
何回でも気軽に質問できる
本を読んでわからなかったことをなんでも、何回でも質問できます。
漢字の読み方や、四字熟語の意味、ことわざの意味や、単語の意味など。
特に難しい本を読んでいるとそういった疑問がたくさん出てきます。
その問題を嫌な顔をせず、丁寧に答えてくれます。
また、言葉の意味だけでなく、例えば小説だったら、時代背景など。
知っていると楽しくなるような知識も質問できます。
私の体験談
私は、ChatGPTを利用し、読書体験をより豊かにできました。
例えば、ハリーポッターでは、ハリーポッターのタイトルには数字が含まれていないので、巻数がわかりませんが、ChatGPTに質問することで解決しました。
例えば、マムルークについて。
マムルークとはなんなのか。
そしてマムルークと現在のトルコに住む人は関係があるのか。
では、マムルークはその後、どうなったのか。
通常、ここまで深く、マムルークのことを書いてある書籍を探すのは困難で、ChatGPTに聞くと、簡単に答えてくれるので、非常に有用です。
このように、質問を繰り返すことで、その単語について深く知ることができ、すごく勉強になります。
私はこの質問を繰り返すことをして、勉強になるだけでなく、読んでいる本もよりレイヤーの下の部分まで見ることができます。
例えば、マムルークは現在、制度が廃止されており、大規模な「マムルーク粛清」が起きました。
このようなことを知っていれば、マムルーク朝やマムルークの歴史が、違った目線で見えます。
さらに、カイロにはマムルーク様式の建物が多く残っているらしいので、エジプトのカイロに旅行に行った時、そのマムルーク様式の建物を見ると、何か、感じるものがあるかもしれません。
そういった知識があるだけで、感情が磨かれ、旅行がただの観光にならず、学びのある自己投資になります。
まとめ
今回はChatGPTと一緒に読書をすると学びがあるということを、私の経験の話を交えて、お話ししました。
ChatGPTは素晴らしいもので、人生を学びのあるものにするのにとても有効です。
AIを有効に使うか、それとも使わないか。
それが今後の人生において、豊かになるかならないかの分岐点になるでしょう。
読書も素晴らしいですが、読書は疑問ができたら、解決できないのが弱点です。
うまくChatGPTを活用して、ChatGPTに質問を繰り返し、その弱点を補い、読書の効果を飛躍的に高めるのをお勧めします。
すると、皆さんの知識が高まって、より豊かな、学びのある生活が送れることでしょう。
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