私は今年に入って、図書館に行き始めました。
私は今まで、本は購入していたのですが、図書館に行くと、無料で手に入ります。
しかも、最近の図書館は自動化が進み、面倒な手続きなしで借りることができます。
非常に素晴らしいと思ったので、私の経験を記事にしました。
図書館の魅力
自動化により手軽に本が借りられる。延長も可。
私の通っている図書館は自動化が進み、司書さんにわざわざお願いしなくても本を借りることができます。
なので、ふらっと、図書館に行き、適当な本を探し（本を探すのも端末で探せます）、本をパラパラと立ち読みし（座ってがっつり読むこともできます。そういったスペースもあります。）、貸し出し用端末で本を借り、帰る。といった流れで利用しています。
さらに、外のボックスに入れておけば、図書館がしまっていても返却ができ、延滞の恐れも少ないです。
しかも、延長は図書館のサイトでできるようになっており、手軽に延長することができます。
本を読む空間の居心地の良さ
そして、図書館の魅力は、なんといってもみんな本を読んでいるという空間が作られていることです。
みんな静かに椅子に座って本を読んでいます。
パラッとページをめくる音。
そして、静かな空間。
本に囲まれた空間。
しかもその本は自由に取って良いし、読んで良い。返す時も、返す場所がある（わざわざ司書さんに頼まなくて良い）。
その空間の居心地の良さはたまらないものがあります。
皆さんお住まいの都道府県には必ず図書館があるでしょう。
しかも、図書館はそこに住んでいる住民なら無料で利用できます。
ぜひ、利用することをお勧めします。
本好きにとって、こんなに居心地の良い空間はありません。
図書館に行き、みるみる人生が変わった話
図書館の魅力を伝えましたが、次に、私が図書館に行くことでみるみる人生が変わった話をさせてください。
まず、図書館は本がたくさんあります。
図書館に行くということは、本と触れ会う時間が増えるということになります。
私はその時間が増えたことにより、たくさんの人生の変化がおきました。
面白い本との出会いがもたらす変化
まず、面白い本、素晴らしい本と出会いました。
正直、私は今まで読書家ではありませんでした。
読書は時代遅れとさえ感じていました。
動画が面白い。漫画が面白い。映画の方がよっぽど面白いと。
しかし、実際は違いました。
本は情報量が多いです。
動画や画像では表現しきれない、キャラクターの心情や時代背景、歴史、それらに関する知識や言い伝えなど、文章ならたくさんの情報を付け加えることができます。
具体例を上げましょう。
画像や動画で、走っている男性を思い浮かべてください。
公園の中を走っている男性です。
画像や動画ではそれ以上のことはなかなか伝えられません。
しかし、文章なら、その男性の今の心境、「疲れたな。腹減ってきた。今日の晩御飯なんだろう？」と考えていること。また、最近筋トレし始めたこと、奥さんがいること、今、家に奥さんが待っていて、早く家に帰りたいこと。
そして公園に漂う、草の匂い、土の匂い、アスファルトが熱せられている匂い、雨上がりで少し雨の匂いが残っていることも伝えられます。
また、暑いのか、涼しくなってきたのか、気温の情報も文章なら容易に伝えることができます。
これらのことは動画や画像では筆者の思い通りに伝えることは困難です。しかし、文章なら容易に伝えられます。
つまり、文章は情報量が多く、筆者の思い通りの物語や主張が伝えられやすいのです。
だから、面白い本はすごく面白いです。
私は今、ハリーポッターを見ていますが、映画より断然小説版が面白い。
今、非常にワクワクしながら小説版を読んでいます。
なので、すごく人生に楽しみが生まれました。
しかも、小説や本は図書館で無料で借りられる。
素晴らしい時代です。
知識がつく本との出会いがもたらす変化
そして、楽しみながら読んでいくと驚きや発見があります。
例えば、ユダヤ教やキリスト教、イスラム教は、共通点があること。
今のパソコンは0と1の2進数で動いているということ。
そして、素粒子コンピューターがそれを変えるかもしれないということ。
AIの仕組みや、AIの可能性など。
本を読んで、知識をつけることにより、私の世界の見え方が変わりました。
まさに、今私たちが住んでいること世界は、過去の人間の叡智によって作り出されました。
それらの恩恵を享受している私たちが、その歴史や知識を知ることで、その素晴らしさを見ることは、とても尊いことで、素晴らしいことだと思います。
歴史の重みや、趣深いことを感じ取ることがでる、感性を養うことができたのです。
そして、このブログを作った
そして、何よりの変化が、このブログを作ったことです。
私の考えを発信できる、この素晴らしい場所は、私の好きな場所であり、好きな空間です。
このブログで「本の素晴らしさ」を発信し、一人でも多く本の魅力に気づいてくれれば、私にとってこれ以上ない幸せです。
本との出会いが、人の人生をこれほどまでに変えるとは、思ってもみませんでした。
まとめ
今回は図書館の魅力と私が図書館に行ったことで起こった変化をお話ししました。
本はとっても素晴らしいものです。
そんな本をたくさん無料で読める図書館が、素晴らしくないはずがありません。
皆さんも、お近くの図書館にふらりと立ち寄ってはいかがでしょうか。
きっと素晴らしい変化を届けてくれるはずです。
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