快適な読書をするには、質の高い睡眠が欠かせません。
眠かったら読書などできないからです。
そこで今回は、快適な読書をするために、睡眠の質を上げる方法をお話しします。
1. 寝る前のルーティンを作る
寝る前に何かしらのルーティーンを作ると、良いです。
例えば音楽を聴く、瞑想をする、窓を開けて外の空気を吸う、飲み物を飲む、など。
自分の好きな寝る前のルーティンを作ると、それを行うことで、寝るスイッチが入ります。
私は夜寝る前は読書をしています。
すると、自然に眠くなっていきます。
2. ブルーライトを避ける
私は寝る前の読書は、Kindle ペーパーホワイトなどの、目に優しい、ブルーライトを発しない端末で見ています。
もしくは紙の本ですね。
理由は、寝る前にブルーライトを見ると、睡眠の質が悪くなるからです。
寝る前のスマホやパソコンはやりがちですが、絶対にお勧めしません。
私は、寝る2時間前ほどは、スマホやパソコンはやりません。
最低でも30分くらいはやめた方が良いです。
全然それだけで、睡眠の質が変わりますから。
3. 一定の睡眠スケジュールを守る
毎日同じ時間に寝て、毎日同じ時間に起きるようにしましょう。
すると、体がその時間を覚えて、その時間になったら自然と眠くなります。
私は9時ごろ寝て、朝の6時ごろに起きます。
すると、自然に9時ごろになると眠くなってきますし、朝6時になったらアラームとかしなくても、起きるようになります。
本当に、人間の体はよくできたもので、体内時計が整ってくるのです。
4. 就寝前のカフェインやアルコールを控える
寝る前に、カフェインやアルコールは控えましょう。
具体的には、コーヒー、紅茶、ココア、お酒などです。
では、何を飲めば良いか。
私は牛乳などを飲んでいます。
もしくは麦茶や白湯などを飲んでいます。
特に冬なんかは、白湯がおすすめです。
あったかいシンプルなお湯はいいものですよ。
5. 快適な寝室環境を整える
寝る部屋を自分のお気に入りの空間にするのも大切です。
また、なるべく寝心地の良い枕や布団にした方が良いでしょう。
もちろんお金が……という人もいるでしょう。
そんな方は、節約して投資でお金を増やして、余剰資金で良い寝具を購入することをお勧めします。
質の高い睡眠は、読書に限らず、仕事のパフォーマンスにも影響を与えるので、睡眠への投資は良いお金の使い道だと思います。
6. 寝る前の軽い読書で心を落ち着ける
寝る前に読書をすることで、質の高い睡眠をとることができます。
しかし、ここで気をつけてほしいのが、読む本の選び方です。
ホラーやサスペンスなど、心をハラハラさせるものや、興奮させるものはかえって、目が覚めてしまします。
お勧めはPHPや、自己啓発本などの心を落ち着かせる内容のものが良いです。
とは言っても、やっぱり好きな本を寝る前には読みたいもの。私は歴史の本や、今自分が読んでいる好きな本を読んでいます。
なので、そこまで過度に心を乱す内容でなければ、好きな本でいいと思います。
まとめ
今回は睡眠の質を上げる方法についてお話ししました。
睡眠の質が高いと、仕事や読書、すべての日中の活動のクオリティを上げることができます。
なので、睡眠の質はとても重要で、重視するべきだと思います。
今回の記事を読んで、最初は無理せず、1つでも実行に移してもらえれば嬉しいです。
その大きな一歩の積み重ねが、数年後、大きな結果になっていると思います。
コメント