ゲームの農業と歴史における農業、実際に現実世界で農業を行って思ったこと。

最近、現実世界で農業を始め、それと同時にあつ森やスタデューバレー、ファームトゥギャザー2などのゲームでも農業を行っています。

また、私は本からの知識で農業について知っています。

この本の知識と実際の経験、そしてゲームの体験を元に農業について少し語っていきます。

目次

農業がいかに大変か

まず、実際に農業を行って痛感したのは、農業がいかに大変かです。

農業は雑草処理を行って、耕し、肥料を撒き、種を蒔き、そして虫と戦いなが水をやります。

今、実際に行っているのは雑草処理と畑を耕すことをしています。

そして、時々思うのは、これはとても大変だということです。

雑草処理は私が若いから、鎌を使って、雑草を一気に処理できます。

しかし、ちょっと処理すると息切れし、結構な運動になります。

私は男で、昔運動をしていたし、たくさん栄養を摂取できているから、まだ大丈夫ですが、昔はこれをろくに栄養が取れていない、農奴がやっていたと思うと、とても大変な作業を強いられていたのだなと思います。

しかも、雑草処理はまだ何とかなりますが、耕すのはそれ以上に大変です。

桑で耕しているが、一回、一回の桑をおろし、耕す作業がとてもきついです。

昔はそれを農奴がやっていました。

それに加え、大昔から牛に鋤をつけ、牛に農地を耕させていました。

農民が自分の代わりに耕す牛を、インドでは信仰の対象にしているが、その気持ちも、わかる気がします。

また、農業がいかに大変か語ってきたが、道具の大切さも少し語りたいです。

歴史では、鉄器の普及で農業が効率的になり、食料の備蓄が多くなり、その食料をめぐって争いが起きました。(中国の戦国時代)

現代の農業で使う桑や、ノコギリ、鎌もほとんどが鉄製であり、現在、私も鉄製の道具を使っているが、とても使いやすく、よく切れるし、よく耕せます。

鉄製の道具は非常に使いやすいので、やはり、鉄のような硬く、加工しやすい素材は、農業に革命をもたらしたと思います。

ですが、そんな快適な鉄製の道具を使っていても、農業は大変です。

これから作物を植え、虫対策をしなければなりません。

カタツムリやその他の虫が、農作物をダメにしないようにしなければなりません。

たとえ、その虫たちの対策を完璧にして、害虫が発生しなくても、自然相手だから、災害などがあります。

台風や大雨が発生したら、農作物が大ダメージを受ける可能性があります。

だから、農業は一筋縄ではいかないし、大変だということがわかります。

実際の農業とゲームの農業と歴史における農業

最近は農業を行った後、ゲームで農業を行っているが、これもまた面白いです。

ドイツ人は勤勉で、トラックの輸送の運転手が家に帰ってからのゲームでもトラックの運転のシミュレーションゲームをしていると言うエピソードを聞いたことがあります。

私はその気持ちがわかります。

農業を実際にやっていると、農業に関するゲームに対する見方が変わり、とても楽しいのです。

実際の農業とゲームの農業は大まかな流れは一緒ですが、その一つ一つの作業の大変さが一味違います。

大変さだけでなく、必要な知識や、工程なども違います。

例えば、草刈り。

スタデューバレーでは鎌を使ってひょいとボタンを押せば終わり、あつ森では道具も使わず、ボタンを押せば終わりだが、実際はまるで違います。

まず草を刈るのには鎌が必要で、根っこから草を切ります。

その草を置いておけば勝手に枯れて、下にある土が見えてきます。

しかし、草は大地に予備の種があります。

もし雑草がなくなれば、その予備の種が発芽し、再度増えてきます。

だから、雑草が生えていた大地は種の貯蔵庫のようになっています。

しかし、実際には、発芽までの時間は少しかかるため、人間が毎日ケアをしっかりしていたら雑草を無くすのはさほど難しくありません。

そして、雑草を切って枯らしたあとは、枯れた雑草の処理をしなければなりません。

袋に入れ、ゴミに出します。

たくさんの雑草を処理したのなら、その作業も大変です。

ゴミ袋は70Lくらいの大きなサイズが良いでしょう。

……と、雑草処理だけで、このくらいの情報量の差があります。

このことから、ゲームではどれくらい短縮されているか、快適になっているかと、実際の一つ一つの作業の大変さがわかります。

あと、実際の農業には天気と時間帯がとても農業の快適さを左右します。

例えば、午前中の早い時間が涼しく、農業をやるのに最適です。

また、雨の次の日が、畑を耕すのに最適です。

このように農業にとって、天気と時間帯は重要です。

スタデューバレーやあつ森のようなゲームでも、天気の要素が農業に影響を及ぼすことが、少し反映されています。

例えば、雨の日はスタデューバレーやあつ森では水やりをしなくても、水やりをした効果があります。

そして、季節が変われば、スタデューバレーやあつ森でも、さあざまな要素が変わります。

景色、植えられる植物、咲く花や、枯れる植物、などなど。

ゲームでも十分楽しめますが、現実での農業だともっとそれが重要になっていて、奥が深いです。

要するに、ゲームでは簡略版の農業、現実世界では緻密で奥が深く、味わい深い、農業が楽しめます。

だから、私はゲームでも、現実でも農業を楽しんでいます。

まとめ

今回は奥深い農業について、本の知識やゲーム、実際に農業を行った経験を元に、語りました。

私は農業やゲーム、本の知識の蓄えを続けようと思うので、この記事はアップデートしていきます。

私は焦らず、ゆっくり、自分のペースでブログや農業や趣味をめいいっぱい楽しもうと思っています。

農業はまだまだ、奥が深いものです。

また、この記事のアップデートや追加で記事を作ることで、農業について、楽しいことや興味深いことを発信できたらと思っています。

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